運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
142件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-04-18 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号

このため、静岡県が所有するTSL希望号を用いて上海への国際実験航海を成功裏に実施したところでありますが、今後私は、これを韓国、香港、シンガポールなどを対象にしまして、今後とも実験を繰り返していくと同時に諸外国に対してのデモンストレーションにもしてまいりたいと考えております。  

二階俊博

2000-04-18 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号

したがいまして、先般の長崎から上海に向けて実験航海をいたしました際にも、トラック事業関係者にもこの船にお乗りいただいて、この船の性能、特徴等を御理解いただくと同時に、トラックテクノスーパーライナーとどう組み合わせていくかなどにつきまして既に関係者の皆さんにも協議をいただいておるわけでありますが、今後この法律の成立とともに幅広い物流関係関係者の間で御議論をいただくように我々の方からも積極的に対応してまいりたいと

二階俊博

2000-04-18 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号

弘友和夫君 時間がありませんので、最後に、そういう意味において「希望」が長崎から上海に行って、政務次官も行かれたというお話でございますけれども、そういう実験航海をやることによってどのような成果があったのか。また私の地元の福岡の方も中国等とのいろいろ交流を進めたいという希望も非常にあるんですけれども国際航路の開拓に期待の声も上がっておりますけれども、それぞれの今後の見通しについて。  

弘友和夫

2000-03-22 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

永井委員 そこで、すばらしいとあえて形容詞をつけますけれども、このテクノスーパーライナーが就航しますと、先ほどTSL国際実験航海の結果ということでちょっと聞きたいんですけれども、これを通常の船でやった場合、どのくらい日にちがかかるのか、実際に今大臣がこれはすごい実験結果が出たと胸を張って御説明をされましたけれども、従来の形でやったらどんな数字が出るのか、ちょっと参考までに教えていただきたい。

永井英慈

2000-03-06 第147回国会 参議院 予算委員会 第5号

いたしました実験船平成九年からカーフェリー及び防災船として希望号と名づけて、静岡県にこれを買い取っていただきまして、さらに諸般の改造をなさった上で、清水港とそれから下田港の間を普通観光船として、いざ一朝事あるときには防災船として活用される予定で今就航されておるわけでございますが、これを今度は政府がチャーターをしていただきまして、二月二十九日から今仰せのとおり三月八日までの予定で、我が国と上海との間の国際実験航海

二階俊博

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

ただいま、間もなくでございますが、三月早々政府がこの静岡県の船を逆にリースいたしまして、中国に向かっての初めての実験航海をやろうといたしておるところでございます。  今後、専用船につきまして、ただいま飛行機との対比の問題もございましたが、私どもとしては慎重に検討を続けていきたいと思っております。

二階俊博

2000-02-24 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

さらに、TSL国際航路への展開を推進するため、今年度補正予算により、現在静岡県が保有いたしておりますTSL実験船を改造した希望号でありますが、これをリースいたしまして、上海—長崎間の実験航海及び国際規則検討等を行うことにいたしております。  今後、TSL商業運航へ向けた環境整備が進めば、超高速海上輸送ネットワークの構築に向けた機運が一気に高まるであろうということを考えております。  

二階俊博

2000-02-24 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

大臣就任早々横須賀沖メガフロートの視察に始まりまして、来月早々には、平成十一年度第二次補正予算の実施といたしまして、超高速船、いわゆるテクノスーパーライナーを初めてアジアへの実験航海に送り出すというふうに聞いております。大臣の革新的な運輸技術開発及び実用化にかける意気込みについては、私どもといたしましても大変頼もしく感じているところでもございます。  

実川幸夫

1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

○石田(祝)分科員 それで、実験航海を続けられて、やはり技術的には問題ない。そうするとその次は、国でやるわけではありませんから、民間企業運輸会社船会社等がいわゆる経営判断の面から見て、これは商業ベースに乗る、そういうふうになったときにはまたその次の段階に進むだろうと思いますが、予定では一九九〇年代の後半には就航させたい、こういうふうにも聞いております。  

石田祝稔

1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

聞くところによりますと、平成六年度までに一応の研究を終わって、七年度から実験航海を進めていこうではないか。ですから、実際の荒海に乗り出して、半日なら半日コースで、約五百海里の航続距離があるようでありますけれども、そういう実験をされるというふうに伺っております。  それで、関東から例えば高知ですね、ですから実験航海寄港地として高知をぜひ指定をしてもらいたい。

石田祝稔

1992-03-06 第123回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

むつ」は、洋上試験及び実験航海を通じまして、原子動力で地球を二局余りするのに相当する距離、すなわち約八万二千キロメートルを航行したところでございますが、この間ウラン脇を約四・二キログラム燃焼したところでございます。これは重油に換算いたしますと約五千トンに相当するところでございまして、ウラン一グラムで重油約一トン強をいわば節約したことになるわけでございます。  

石田寛人

1991-11-21 第122回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

原子力船むつ」につきましては、昭和六十年三月の政府が決めました基本計画に基づきまして、おおむね一年を目途とした実験航海を終了しました後、関根浜新定係港におきまして解役する予定でございます。それから、この「むつ」の解役につきましては、約一年間燃料を冷却いたしました後、原子炉施設廃止措置を行う予定でございます。  

石田寛人

1991-09-25 第121回国会 参議院 決算委員会 第2号

会田長栄君 解役基本的方向を秋までにと言うから、大体第三次実験航海が終わる。当然、今日までの基礎データをもとにして、解役基本的方向はこうですということが発表されるのが普通だと思って聞いているんですよ。それはもう長官と局長のお約束ですからね。お約束どおりできないなら、聞かれたときにそのことをまず最初に釈明すべきであります。第四次実験航海を十一月から十二月にかけてやります。

会田長栄

1991-09-25 第121回国会 参議院 決算委員会 第2号

今ほど申し上げましたように、来年の二月の実験航海の終了といいますのはスケジュールでございます。これは、私どもこのスケジュールを遵守すべく最大限努力もいたしますし、事業主体たる日本原子力研究所もさよういたすことと存じます。現在までのところ実験航海は順調でございます。  しかるに、科学技術研究開発と申しますのは、やはりいろんなことがあるということも当然考えておかなくちゃいかぬところでございます。

石田寛人

1991-09-25 第121回国会 参議院 決算委員会 第2号

まず、第一点の原子力船むつ」の第三次実験航海でございますけれども、本日午前十時、原子力船むつ」は関根浜の港に帰港いたしまして、第三次実験航海が無事終了したところでございます。  それで、今後でございますけれども、十一月から十二月の間に第四次実験航海を行いまして、その後、データの取得の状況等々必要に応じまして、予備の実験航海を実施いたします。

石田寛人

1991-04-24 第120回国会 衆議院 決算委員会 第3号

後藤委員 中小型炉の問題はまだ関心が薄いようでございますけれども、特に安全の角度から考えていって、これはひとつ研究課題として科学技術庁としても真剣に取り組んでいくべき課題ではないかと思っておりますので、大臣、この点について舶用炉の問題から出発したわけでございますけれども先ほども言ったように科学技術白書ではごく簡単に四行ばかり「海上試運転を経て一年間の実験航海を行う予定である。」

後藤茂

1991-04-24 第120回国会 衆議院 決算委員会 第3号

先ほど大臣からもお話がございましたが、現在ほぼ一年かけて実験航海をする、その中で具体的ないろいろなデータなり知見、ノーハウを取得するわけでございますが、それとあわせまして、今科学技術庁舶用炉改良研究勉強会、これは大学の先生等にお願いいたしまして、今それを進めておるところでございます。同時に、日本原子力研究所でも、将来のあり得べき舶用炉についての研究を今進めておるところでございます。

山本貞一

1991-04-24 第120回国会 衆議院 決算委員会 第3号

山東国務大臣 「むつ」につきましては、おおむね一年間の実験航海を終了いたしました後、関根浜において解役をする予定でございますけれども実験航海が終了いたしました後には、やはり多くの皆様方の御意見を聞きながら、今後どのような形でそれを生かしていくか、今検討中でございますけれども、現在、原研におきまして活用方策を含め、種々の解役方法につきまして検討を進めているところでございます。

山東昭子

1991-04-22 第120回国会 参議院 決算委員会 第2号

むつ」は、去る二月十四日運輸省の船舶検査合格証書の交付を受け、二月二十五日最後実験航海のため関根浜を出港いたしました。「むつ」の経過を振り返ると、昭和三十八年の開発計画では、四十四年に実験航海を開始する予定でありました。しかし、出力上昇試験では放射線、通信機器等のトラブルが相次ぎ、さらに再三にわたる地元母港拒否もあり、二十二年の大幅おくれでようやく実験航海となったのであります。

及川一夫

1990-11-14 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

説明員山本貞一君) 先ほど先生言われましたが、当初、来年の秋ごろには実験航海を終えるという一応の計画はございました。現在でも、できればそういう方針でおります。  ただ、先ほどお話しございますように、洋上試験航海がちょっと延びておりますので、それから第四次の試験航海もきちっと何日というふうには申し上げられません。ただ、そう遠い先ではないと先ほど申し上げました。

山本貞一

1990-06-12 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

現在はまだ原子力船について、これを原子力研究船として就役させるため以前の、いわば機械としての最後の仕上げの検査をしている段階でありますので、原子力船としての本当のねらいといいますものは、これらの試験が終わり、検査合格をした後いわゆる実験航海をして、私ども一年間の実験航海予定しておりますが、この実験航海を行うことによりまして、舶用炉特有問題点について実験によって初めて得られる貴重なデータを集めるようにしたい

緒方謙二郎

1990-06-08 第118回国会 衆議院 外務委員会 第8号

ですから私は、いろいろなことで経緯があり、やってきたからなおやってみよう、こう言っても、やった結果に値打ちがあるならば別ですが、いずれの日に使うのかわからないような実験航海成果を、こうした危険を冒してまで、こうした事故を見てまで、なお走れ、なお進めということはどうか、こう思うのであります。  

関晴正

1990-06-08 第118回国会 衆議院 外務委員会 第8号

言うなれば、原子力船むつ」というものは、実験航海をして、その後廃船にするんだが、この計画を遂行して何がプラスになるのか、何が今後の科学技術行政の上においてプラスするのか。ほとんどその計画はない、いつの日にかあるであろう、こういうような考え方であります。いつの日にかあるであろうなんというものは、これは幻想に近いものでありまして、計画というものとはおおよそ緑のないものであります。

関晴正

1990-06-08 第118回国会 衆議院 外務委員会 第8号

原子力船むつ」、ただいま機器の調整をしておりますけれども計画では、秋以降一年間の実験航海をいたしまして、その実験航海によって舶用炉特有データを収集いたしまして、これを将来の舶用炉研究の基礎的な資料に活用したい、こういうことでやっているわけでございます。現在は、秋からの試験に備えまして、いわば試験をするための船の点検をしている最中であります。

緒方謙二郎

1990-05-31 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

将来そういう事態が、実際の具体的な船の開発をする場合に日本として何の蓄積もないということでは、これだけの海運国造船国としてやはり非常に問題ではないかということから、これまで十六年間ブランクがあったわけでありますけれども、既に一千億の経費を投じまして原子力船むつ」というものが動かせる状態でそこにあるわけでありますから、これを所期目的どおり実験航海まで行いまして、必要なデータをとりまして将来の技術開発

緒方謙二郎

1990-05-31 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

政府委員緒方謙二郎君) これからかかります費用は、これから実験航海をやり、それから陸上施設の運営または解役等先生御指摘のような費用もあるわけでありますが、これは先の計画がまだ、予算年度主義でこれから逐次御審議をいただいてやっていくわけでありますので、将来の費用すべてを計算するわけにまいりませんが、平成二年度予算では三十六億八千九百万円を計上させていただいているところであります。  

緒方謙二郎

1990-05-30 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

ただ、「むつ」につきましては、かねてから御説明しておりますように、将来、舶用炉研究開発を続けていくための貴重なデータとしてぜひ実験航海まで持っていって所期目的を達成させたいということでございまして、ただもちろん安全最優先でありますから、今安全局長からも答弁がありましたように、スケジュール優先ではなくて安全を確認しながら実験を続けていきたいというふうに考えております。  

緒方謙二郎